今回はエントリーを見送った3通貨ペアのケーススタディ。
日足と4時間足のせめぎ合いが強く、「どっちもあり得る」状況。
こういう時、焦って入ってもやられがち…構造・SMA・注文心理の四本柱で優位性を再確認する練習になったよ!
①ドル円:1時間足がしっかりダブルトップを形成してほしかった
- 日足:節目で抑えられやすい注目ポイント。
- 4H足:20SMAが明確に抑えて、下げやすい形。
- 1H足:15分足レベルの反発が弱くズルズル下落。
👉構造転換や反発の明確な形が出ず、エントリータイミングを逃したパターン。
②ユーロドル:下位足は理想形だが日足SMAが上にあった
- 日足:直上に20SMA。上値が重くなりやすい位置。
- 4H足:綺麗な押し目形成、SMAも受けている。
- 1H足:横ばいからブレイク。理想的な構造転換。
- 15分足:押し目と高値更新の流れが完璧。
👉正直めちゃくちゃ入りたかったけど、上位足の抑え(SMA)が不安だったのでスルー。
③ポンドドル:全体のドル売りの流れに確信が持てなかった
- 日足:SMAに収束していく途中。
- 4H足:前回高値でのレジサポ転換。きれいな形。
- 1H足:押し目にて、きれいに安値切り上げ
👉エントリー迷ったけど、ユーロドル・ドル円と揃わず「ドル売り相場」が確信できなかった。
深夜だったのもあり、微妙だったので見送った。
総括:入らない勇気=負けない力
今回の3ケースに共通するのは、
- 日足と4Hの方向感が交錯している
- 構造やSMAは整ってるけど、注文心理(勢い)が弱い
- 焦ると「飛び乗りエントリー」しがちな場面
でも、「見送る=トレードしてない」じゃなくて、「優位性が確信できないからやらない」という明確な判断。
これもシナリオ構築の一部として大事にしていきたい💪
📝 今回の気づき:
✅ トレードしなかった日の記録こそが、未来の武器になる!
✅ 「入りたかったけどやめた」記憶を、必ず検証&振り返りに残そう!
✅ SMAと注文心理のせめぎ合いに敏感になることが、トレンド初動を掴むカギ!
✅ トレードしなかった日の記録こそが、未来の武器になる!
✅ 「入りたかったけどやめた」記憶を、必ず検証&振り返りに残そう!
✅ SMAと注文心理のせめぎ合いに敏感になることが、トレンド初動を掴むカギ!