🎹【ピアノ練習記録】ゲシュタルト崩壊との闘い!?目的を持った反復で乗り越える一歩|ツェルニー③・夜に駆ける・ビターバカンス(2025.06.07)

🎹【ピアノ練習記録】ゲシュタルト崩壊との闘い!?目的を持った反復で乗り越える一歩|ツェルニー③・夜に駆ける・ビターバカンス(2025.06.07)本日も朝から60分、3曲にわたってコツコツ積み上げました!

今回は、特に「ループ練の落とし穴=ゲシュタルト崩壊」との向き合いが大きなテーマでした。
ではさっそく、今日の練習ログをシェアしていきます。


🎯 練習曲と今日のテーマ

曲名 目標(Goal) 今日のポイント
ツェルニー30番③ スロー練と精度向上 リピート部と移行部の粒を揃える+右手スタカート練で精度可視化
夜に駆ける rit.の演出をより自然に 間奏での“間”の取り方を録音で比較+rit.後の表情づけ
ビターバカンス Aメロ〜サビの譜読み&指使い 指使いを先に決めて→覚えて→弾くの流れを意識

🧠 今日の気づきと感覚メモ

  • ツェルニー:スタカート練が粒の粗をあぶり出す良ツール!
  • 夜に駆ける:「チックタック〜」が跳ねてきて表情が出てきた!
  • ビターバカンス:指使いの決定→反復が効果抜群!

🎢 ループ練しすぎて、突然グチャグチャになる現象(ゲシュタルト崩壊)
これは脳が「飽きた」と判断して集中を切っているサイン。

🔁 ゲシュタルト崩壊を防ぐ3つの工夫

  1. 目的を変える(粒感/リズム/音量 など)
  2. タイム制限で集中を回復する(1分集中ループ)
  3. 1小節ごとに音を止めて練習する(無意識化をリセット)

💡 次回への課題と仮説

曲名 Try Next 💡
ツェルニー30番③ リピート部や移行部だけを1〜2小節ずつループ&スタカート練で定着狙い
夜に駆ける rit.後のフレーズを“語りかけるように”演出+録音比較でテンポ感調整
ビターバカンス サビまでの指使い固定→暗記→反復を流れとして作り、AメロBメロを繋げてみる練習へ

📷 動画もアップしてます!

 

✍️ まとめ

今日の練習では、「目的をもった反復」と「感覚の言語化」が改めて大事だと感じました。

  • 「なぜこの練習をしているのか?」
  • 「どの部分が崩れているのか?」
  • 「どうすれば改善できるのか?」

この3点セットで練習を組み立てると、集中が深まり、成長実感も高まる気がします。

また次回の練習記録も、コツコツ楽しく積み上げていきます!
応援よろしくお願いします☺️🎹