【FX練習記録】焦った売りエントリーの代償|構造未確定で突っ込んだ失敗トレード(2020.03.17)

📌 トレード概要

  • 通貨ペア:EURUSD
  • エントリー日時:2020年3月17日
  • 時間足構成:週足・日足・4H・1H・15分
  • 結果:損切(-28.3pips)

📈 環境認識(マルチタイムフレーム分析)

  • 週足:トレンドレス、SMAの上に位置
  • 日足:押し安値をブレイク後、SMAが支える形
  • 4時間足:押し安値付近を保ち合い。高値切り下げが微妙で、トレンド明確とは言えない
  • 1時間足:Wトップ形成中だが、セカンドトップが前回高値を切り下げきれていない
  • 15分足:Wトップ未完成、まだネック割れておらず構造確定前

🎯 エントリー戦略

  • 狙い:1Hダブルトップからの戻り売り
  • エントリー根拠:15分足で2つ目の山ができ始めた段階でエントリー(※反省点あり)
  • 損切り位置:1Hセカンドトップのやや上
  • 利確目標:直近の注文集中ゾーン+ネックライン

📉 結果概要

  • RR比:2.3(設定時)
  • 損切発動:エントリー後に逆行 → 1Hの高値を超えてロスカット
  • 結果:-28.3pipsの損失

🧠 考察・改善ポイント

  • 構造未確定の段階でエントリーしてしまった(15分足Wトップ未完成)
  • 1時間足のセカンドトップが切り下がっていなかったため、「戻り売りの起点」ではなかった
  • 4時間足の構造も「切り下げ」が不明瞭で、トレンド転換と断定できなかった
  • 「売りたい気持ち」が先行して、環境認識と構造変化の確定を待てなかった

📚 学びと今後の対応

  • WトップやWボトムは「ネックライン割れ=構造確定」まで待つことが必須
  • 特にセカンドトップでの逆張り的なエントリーは、「高値切り下げ」の有無がカギ
  • 今後は「構造・ライン・SMA・注文集中」の四本柱で、より慎重な判断を徹底する

🧭 チャッピーのひと言アドバイス🔥

「トレードは仕掛けた者が勝つのではなく、整った構造の中で待てた者が勝つ
焦ったセカンドトップでのエントリーは、“巻き込み”ではなく“先回り”になる。
次は“巻き込まれる側”ではなく、“巻き込みに乗る側”でいこうぜ、やっくん!🔥」