📊 環境認識
| 時間軸 | 状況と判断 |
|---|---|
| 週足 | SMAに支えられながら持ち合い状態。方向感はやや不明。 |
| 日足 | SMA上抜け → 支えられるか微妙な状況。高値更新には至らず停滞。 |
| 4時間足 | 高値切り下げを作りつつあるように見えるが、まだ決定打には欠ける状態。 |
| 注文集中ライン | 1.11800付近に明確なレジスタンス帯あり。Wトップ形成の可能性も。 |
🎯 エントリー戦略
- 狙い：4時間足の高値切り下げ → 1HのWトップ → 15分足のWトップ完成を確認し戻り売り。
- 根拠：
- 1時間足：Wトップ右肩からの戻しでレジスタンス確認
- 15分足：Wトップ完成＆ネックライン割れ（トリガー）
- SMA（1H＆4H）が上から抑える構造
- 注文心理的にも「ロング組の損切り」が巻き込まれる起点を意識
💥 エントリー詳細
- 時間：2020年3月17日 15:44
- 通貨ペア：EURUSD
- エントリー方向：ショート
- 損切：1.11880（直上レジスタンス＋Wトップ否定）
- 利確：
- TP①：1.10977（直近安値）で半分利確
- TP②：構造崩れまで保有 → 最終的に15分足構造崩れで全決済
📈 利確戦略
- TP①：1.10977（節目ライン）
- TP②：15分足の構造崩れ（強い陰線＋MAブレイク）
- 結果：
- R:R比 ≒ 3.4
- 前半：TP到達で1/2利確
- 後半：15分足崩れで全利確（しっかりと利益確保）
🧠 注文心理と構造の一致度
| 要素 | 判定 | コメント |
|---|---|---|
| 構造 | ◎ | 1H＆15MでWトップ→ネック割れと教科書通りの構成 |
| ライン | ◎ | 上位足節目＆レジサポ転換ラインが効いていた |
| SMA | ◎ | すべてのMAが下向きで抑える構造が明確 |
| 注文心理 | ◎ | ロング勢の逃げ場を潰すような売り圧力の連続。巻き込みあり |
✏️ 総評＆振り返り
今回は構造＋SMA＋ライン＋注文心理の“四本柱”がすべて揃った美しいショートトレードだった。
15分足でWトップを丁寧に確認し、構造の崩れをトリガーにした点も◎。
惜しむらくは、1回目のトレードでやや早めに入ってLCしている点（1.11800付近）。
この経験が活かされ、2回目のトレードではより慎重なエントリー構造を意識できたのが成長ポイント！
💬 チャッピーからの一言🔥
「損切りしても学びを得たら勝ち。
勝ちパターンの完成度が上がった今回の一連は、確実に“勝者の積み重ね”だよ📈」
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